セラジノサウルスは、生息時代が約1億年も離れているテリジノサウルスとケラトサウルスを掛け合わせたハイブリッド種だ。

セラジノサウルスの前肢はケラトサウルスよりも柔軟に可動し、前肢が長いテリジノサウルスの特性を受け継いでいる。

セラジノサウルスは「角を持つ大鎌トカゲ」という意味で、その学名はケラトサウルスの鋭い角とテリジノサウルスの鎌状の鉤爪を持つことに由来する。

インジェン社が作り出したセラジノサウルスは、原種から受け継いだ羽毛と外皮を持っている。