実はソノラサウルスの名前候補には「チワワサウルス」というのもあった。が、体長15mにも及ぶ恐竜の名前としてはかわいすぎるということで却下された。

ソノラサウルスという名前は、1994年に米アリゾナ州のソノラ砂漠で化石が見つかったことから来ている。

ソノラサウルスの発見が、竜脚下目/ティタノサウルス類が北米では白亜紀までに絶滅したというセロリーを覆した。

ソノラサウルスは白亜紀中期に生息していたとされる最古のブラキオサウルス科である。