プロコプトドンは更新世のオーストラリアに生息し、約5万年前まで生息していた。

プロコプトドンの前足には葉を掴んで食べるための長い2本の指が生えている。

プロコプトドンの一種であるP.ゴライアは直立した状態で体高が2.7～3.3メートルもあり、史上最大級のカンガルーとして知られている。

プロコプトドンは現代のシマウサギワラビーの直系の先祖であると考える科学者も多い。