ダンクルオステウスの体の大半は、他の捕食者や同種のダンクルオステウスから身を守るための外骨格で覆われている。

ダンクルオステウスには歯がなく、代わりに鋭い骨板でできたくちばし状の口を持っている。

ダンクルオステウスは、クリーブランド自然史博物館の古脊椎動物学者であるデイヴィッド・ダンクルへの献名だ。

体長約10メートルに達するダンクルオステウスは、それほど泳ぎは速くない。待ち伏せして獲物を捕えることが多い。