トディテス Todites

todites
todite_fern_1todite_fern_2todite_fern_3todite_fern_4todite_fern_5todite_fern_6todite_fern_7

分類

バイオーム
沿岸沿岸
地質時代白亜紀
発掘地

説明

最も古いシダ植物の科の一つであるオスムンダ科には、オスムンダ(Osmunda)、クレイトスムンダ(Claytosmunda)、オスムンダストルム(Osmundastrum)が含まれます。これら3属はすべて、三畳紀にまで遡る中生代の化石から良好な保存状態で確認されており、当時からほとんど変化していません。

この科にはいくつかの絶滅種も含まれ、最も一般的なのはトディテス(Todites)と呼ばれる植物です。大型の栄養葉(クラドフレビス:Cladophlebis)、木生シダのような茎(オスムンダカウリス:Osmundacaulis)、特徴的な胞子葉(トディテス:Todites)はしばしば個別に発見されますが、同一植物に付着した状態でも見つかっています。これにより、古植物学者は個々の化石部位を組み合わせて「全植物体概念」を再構築することができました。

コンホプテリス(Coniopteris)とは逆に、トディテスは木生シダであったと考えられます。一方、現生のオスムンダ科の多くは地上生シダですが、現生のトデア・バーバラ(Todea barbara)も短い幹を形成します。トディテスは、おそらく湿ったジュラ紀・白亜紀の森林の林床で生育していたのでしょう。