マルシレア Marsilea

marsilea
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分類

バイオーム
湿地湿地
地質時代三畳紀, ジュラ紀, 白亜紀
発掘地

説明

マルシリア科(ウォータークローバー)は、小さな半水生シダの仲間で、クローバーに似た姿が特徴だよ。デンジソウ目に属し、水辺に適応した数少ないグループで、なんと小さな雄胞子(ミクロスポア)と大きな雌胞子(メガスポア)の2種類の胞子を作るんだ。これは異形胞子性と呼ばれる珍しい性質で、現存する植物グループではたった4つしかないんだよ。

浮遊する仲間と違って、マルシリア科は水底にしっかり根を張るんだ。長く細い茎が根っこと水面に浮かぶ繊細な葉をつないでいるよ。白亜紀の地層からは、現代のデンジソウのような4裂するタイプや、レグネリディウムのような2裂するタイプ、そして絶滅したマルシリアセアエフィルム属に分類されるものなど、たくさんの化石が見つかっているんだ。

今では、デンジソウ属の植物は熱帯や亜熱帯の泥の多い流れの緩やかな水辺に生えているよ。白亜紀の仲間も似たような環境を好んでいたみたいだけど、化石はカナダから南極まで広い範囲で見つかっていて、昔はもっと暖かい高緯度地域にもたくさん生えていたんだね。